会員限定イベント「東ティモールの歴史とコーヒー」開催のお知らせ

日本サステイナブルコーヒー協会から会員限定のオンラインセミナーのご案内です。

東ティモールはインドネシアのジャワ島の東にある小さなティモール島の東半分を占め、人口130万人、面積は岩手県ほどの小さな国です。かつてはポルトガルの植民地であり、その後、インドネシアの支配を経て、2002年に独立を達成しました。つまり、今年で独立20周年を迎えることになります。

東ティモールのコーヒーはフェアトレードでもよく知られていますが、最近、世界中で栽培されるようになったカティモールは、その名前から分かるように東ティモールと深い関係があります。

今回のオンラインセミナーでは、独立から現在まで東ティモールへの支援を続けるピースウィンズ・ジャパンのスタッフとして、2019年からコーヒー生産者の生活向上に取り組まれている弓田淳也さんに現地から東ティモールのコーヒーについて、その歴史から現在に至るまでお話しいただきます。どうぞご参加ください。

テーマ:東ティモールの歴史とコーヒー

  • 日時:3月5日(土) 15時〜16時30分
  • 主催:日本サステイナブルコーヒー協会
  • 開催方法:ZOOMミーティング
  • 申し込み:下記のGoogleフォームよりお申込みください。

    ※このイベントは会員専用です。会員以外の方がお申し込みになられても、受付されません。

    グーグルフォームのお申し込みページへ

    申し込みされた方に、前日(3月4日)にメールでZOOMミーティングのIDとパスコードをお送りいたします。

    講演者紹介

    弓田淳也(ユミタジュンヤ)氏

    1986年静岡県に生まれる。東京農業大学国際食料情報学部卒業後、ハワイ島コーヒー農園で農業研修を受け、コーヒーによる国際協力を志す。珈琲自家焙煎店勤務を経て、2017年〜2019年までJICA海外協力隊ルワンダコーヒー隊員として活動。2019年4月より特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン フェアトレード部 東ティモール業務調整員としてコーヒー生産者の生活向上に取り組む。

    講演内容

    *ポルトガル植民地時代のコーヒー産業
    *ティモールハイブリットの秘話
    *インドネシア統治時代のコーヒー産業
    *独立紛争とその後の平和構築
    *独立後のコーヒー産業
    *現在のコーヒー産業(課題・問題点・品質規格)